出産に向けて、妊娠中から分娩にかけて赤ちゃんを産みやすいように骨盤が変化していきます。
骨盤上部では仙骨と腸骨を結ぶ靭帯（仙腸靱帯）が緩んでしまい仙腸関節が多少広がります。
骨盤下部は恥骨と恥骨を結ぶ恥骨結合が、産道付近になるので下の骨盤はかなり広がってしまいます。
出産後骨盤は自力で戻る働きはありますが、限界があり、ほとんどの方は左右差、前後差を残して骨盤が歪んでいる状態の方がほとんどです。
骨盤が歪んでしまうと次の症状が 出やすくなります。
オススメの時期は産後2ヶ月から6ヶ月の間に通うのが理想です。
リラキシンという関節弛緩ホルモンが出産後約半年まで過剰分泌してるので、関節、骨と骨を結ぶ靭帯がまだ柔らかいうちに歪みを整 えるのがいいでしょう。
6ヶ月以降でも大丈夫！矯正されるスピードはゆっくりになってしまいますが、リラキシンはずっと出続けるホルモンなので安心して通えます。
当院では3ヶ月間で骨盤を治そうという治療プログラムで施術を行っております。
施術回数も個人差はありますがおおよそ8回になっています。
妊娠してから生後半年までリラキシンというホルモンが過剰分布されています。
骨盤にだけリラキシンが作用すればいいのですが、ホルモンは血液を通して運ば れるため全身の関節、靱帯が緩んでしまう作用があります。
産後の骨盤の歪み以外に、お腹が大きい時期が長かったため前傾姿勢になりやすくなってしまい、産前とは違う骨格、立ち方になってしまいます。
当院では姿勢分析を行い、どこに負担がきているのかなどを説明し、産後の骨盤 矯正以外にも、産前の体に戻るように全身の骨格をアプローチをしていき、元の身体に戻るように全力でサポートさせていただきます。
産後骨盤矯正を受けてみました。 産前のズボンが履けなかったのがとてもショックで私は骨盤が広がってるんだなと気になっていたので、友達が通っていた幹整体院に行ってみようと思い来院しました。 自分の姿勢を写真でとってもらい細かく分析してもらい自分の骨盤の歪みを確認出来ました。施術の他にも弱くなってしまった筋肉を指摘してもらい筋トレまで指導してくれました。今では出産前のズボンが履けて嬉しいです。
妊娠後期から出産しても足の痺れが取れなくてマタニティーケアで評価の高かった幹整体院に行ってみました。痺れの原因がなにかを素人にも分かりやすく説明してくれて痺れる理由がわかってホッとしました。今では痺れもおさまり毎日散歩に行けて痛みのない楽しい生活を送れています。また完全予約制で貸し切り状態なので、安心して子供を連れてた行けました。
