自分では気づかないうちに骨盤は歪んでいきます。
日常生活のなかで座っているときに、無意識のうちに足を組んだり、立っている時の方足立など自分自身で歪みを作っているケースがほとんどです。
また、多くの人は右手でスマートホン、パソコンを操作すると思います。その影 響で上半身が右肩下がりになり骨盤が捻れてしまうこともあります。
骨盤の前傾が強いと反り腰になってしまいます。 骨盤が前に傾いているので、腰椎が前、それを支えようと胸椎が後ろに傾いてしまい頚椎(首)はストレートネックになりやすくなります。 また骨盤が立つ事によりX脚になってしまいます。
骨盤の後傾が強いと猫背になってしまいます。骨盤が後ろに傾いているので、腰椎が後ろ、胸椎が前に傾いてしまい頚椎(首)は外見上すごい前 に出ているように見えます。また骨盤がねる事によりO脚、ガニ股になってしまいます。
左右の骨盤がずれている事により脚の長さが変化してしまいます。それによって筋肉のつき方や張り方などが左右差が出てしまいます。長くなっている方の股関節、膝関節、足関節にかなりの負担がかかり、長く歩いた時、運動をしている最中に捻った覚えがなくても痛くなることがあります。また、仙腸関節の左右差が出てしまい腰痛や側湾症、坐骨神経痛などを誘発しやすくなってしまいます。
反り腰がすごく気になっていて、立ち姿勢が長く続くと腰が痛くなってしまうことが多かったので、妻が以前、産後骨盤矯正を幹整体院でお世話になっと聞いたので行ってみました。反り腰の原因を細かく説明していただき、自分の 体の仕組みを理解出来た気がします。 今では姿勢の変化がわかるようになり、腰の痛みはほとんどなく生活できています。 腰の痛みもまた出ると怖いので定期メンテナンスでお世話になろうと思います。