幹整体院

本日は肩凝り改善、予防のための自宅でできる簡単な運動をご紹介致します。

YouTubeにも改善法をアップしたのでご視聴お願いします。

https://youtu.be/wImd8FuUftc

なぜ肩凝りになってしまうのか?

肩凝りの原因

近年、肩凝りで悩まされている人は数多くいます。そもそも肩凝りってどんな症状がでるのと、疑問に持っている方も沢山いらっしゃいます。

本日は、何故、肩凝りになってしまうのかをご説明させて頂きます。

眼精疲労、心的要因、血行不良など、様々要因で起こってしまいます。今回は筋肉についての肩こりに注目して行きましょう。

皆さんどのような姿勢で多く過ごされていますか?

筋肉での肩凝りの原因は、大胸筋の使い過ぎにより、肩が巻いてしまう事で発生します。

肩が巻いてしまうのとで、猫背姿勢になってしまいます。

それにより、首が前に出てしまい肩【僧帽筋】に負担がきてしまうのです。

肩凝りにやりやすい人が多い姿勢

①パソコン動作

②字を書く動作(勉強など、)

③スマートフォン

④料理をするとき

上記の①〜④に共通しているのが大胸筋を使っているという事です。また、どの作業も首を下に向きながら、長時間同じ姿勢をとる動作になります。

それにより、頭の重さを肩で支えているので負担が来てしまうのです。

それにしても、首、肩に負担がくる姿勢ばかりですね。

肩凝りで起きる症状

肩凝りの軽度の症状

まず、初めに出る症状が首から背中、肩にかけての違和感や痛みから始まります。

それによって、集中力低下や、目の疲れを伴います。

皆さんも同じ様な体験をされた方は多いのではないでしょうか?

重い肩凝り症状

頭を支える筋肉が硬くなりすぎてしまうと、血管や神経を圧迫してしまうケースがあります。

それにより、血液循環が低下してしまい頭痛や吐き気、倦怠感が出てしまいます。

神経の圧迫では首、背中、腕にかけて痺れが伴うケースがあります。

肩こりは慢性的な症状がほとんどです。放置していても治りません。

自分でできる対策をしてみましょう。

肩凝り対策運動

まずは鎖骨を見つけよう!

胸の上と首の間にある骨が鎖骨と言う骨になります。

皆さん見つけられましたか?

鎖骨の下の窪んでいるところに指で圧をかけてみましょう!

次に鎖骨の下の窪んだところを把握します。

鎖骨の下を指で圧を加えて左右に揺さぶります。

それを鎖骨の下内側から外側まで行ってみましょう。

セット回数→1回20〜30秒 1日2セット

鎖骨付近では大胸筋、首の筋肉が引っ張り合っています。また、リンパや神経も多く分布しているので、血液循環促進、筋肉での神経圧迫を防ぐことができるのです。

ひとこと

みなさんいかがでしたか?

肩凝りでお悩みの方はとても多いと思います。少しでも日常生活を快適に過ごす為に、30秒の運動をやってみて下さい。

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